伊藤忠商事、アゼルバイジャンで原油生産開始

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伊藤忠商事、アゼルバイジャンで原油生産開始
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伊藤忠商事は、子会社イトウチュウ・オイル・エクスプロレーション(アゼルバイジャン)を通じて事業を推進しているアゼルバイジャン共和国領カスピ海海域ACG鉱区にで20日からグナシリ油田深海部からの原油生産を開始したと発表した。

グナシリ油田深海部からの生産は、今後順次拡大し、ピーク時の日産量は、32万バレルを計画している。生産した原油は、同鉱区内で既に生産中のチラグ油田およびアゼリ油田からの原油とともに、アゼルバイジャン・バクー近郊のサンガチャルターミナルを起点とし、グルジア・トビリシを経由し、トルコ・ジェイハン(地中海沿岸)に至るBTC(Baku-Tbilisi-Ceyhan)パイプラインなどにより輸出する予定。

同社は1996年にこの油田権益3.9205%を取得、日本企業としては初めてアゼルバイジャンに事務所を開設した。日本企業としては、国際石油開発帝石ホールディングスも事業に参加している。

《レスポンス編集部》

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