ミツバ、業績見通しを修正…期末配当は減配へ

自動車 ビジネス 企業動向

ミツバは、2008年3月期決算の単独業績見通しを上方修正した。売上高は1490億円を予想していたが1503億円と前回予想よりも微増となる見通し。四輪事業を中心に順調だったため。

これに伴って営業損益は8億円の赤字を見込んでいたが3億5000万円の赤字に改善する見通し。経常利益は7億円から9億7000万円に上方修正した。

最終赤字は15億円を予想していたが4億9000万円と赤字幅が縮小する見通しだ。関連会社からの特別配当金約12億円を特別利益に計上するため。

連結業績は前回発表したものを据え置いた。一方、期末の配当については1株当たり8円を予想していたが6円に減配する。利益水準が低いため、収益基盤を強化するためとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. Singerのポルシェ911カレラクーペ、日本初公開へ…420馬力フラット6搭載
  4. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  5. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る