トピー工業、鉄構事業部門を分社化

自動車 ビジネス 企業動向

トピー工業は、鉄構事業部門を分社化することを決定したと発表した。分社化の時期は、7月を目処とし、詳細内容については、5月中旬に公表するとしている。

これまで同社は、2006年に鉄構事業部の生産拠点を豊橋製造所へ集約し、鉄構工場へ最新鋭の鈑桁製作ラインを導入するなどコスト競争力を強化し、厳しい市場環境下で生き残るための施策を展開してきた。

橋梁業界はここ数年来、公共事業関係費の抑制が継続した結果、総発注量が大きく減少しているのに加え、橋梁談合の摘発後、大手を中心に談合組織から離脱、競争も激化している。

今後、より一層コスト競争力を強化するとともに、事業環境や業界再編の動きに対応した意思決定を的確かつ機敏に行う自立的な経営体制の構築を図るため、分社化する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る