古河ユニック、クレーンなど値上げへ

自動車 ビジネス 企業動向

古河ユニックは、車両搭載型ユニッククレーンなどの製品価格を値上げすると発表。値上げするのは、車両搭載型ユニッククレーンのほか、ミニクローラクレーン、船舶用クレーン、車両重機運搬車ユニックキャリアなど。6月1日からで、現在の販売価格の7 - 10%値上げする。

同社では、鋼材などの原材料価格の上昇に対し、その影響を吸収するため、原価低減の努力を行なってきた。しかし、今年に入っての大幅な価格高騰は自助努力のみで吸収するのは限界を超えるもので、このままではメーカーとしての技術開発力の維持や製品の安定供給に支障をきたす恐れもあるため、販売価格を値上げするとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る