八千代工業3月期決算…売上高9.4%減 軽自動車生産低調で

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八千代工業3月期決算…売上高9.4%減 軽自動車生産低調で
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八千代工業が発表した2008年3月期連結決算は、売上高が前年同期比9.4%減の3197億6500万円と減収、純利益は、ホンダの株式の売却益を計上したため、同36.6%増の73億6000万円となった。

営業利益が前年同期比16.0%減の87億9900万円となり、経常利益は同17.6%減の81億2400万円、と大幅減益となった。ホンダ向け軽自動車の受託生産台数が低迷したのが主因だ。

2009年3月期連結決算業績見通しでは、今秋に軽自動車『ライフ』がフルモデルチェンジする予定で、売上高が同1.6%増の3250億円、営業利益が同4.6%増の92億円、経常利益が同4.6%増の85億円と増益を予想。当期純利益は前期に発生した株式売却益が無いため、同40.2%減の44億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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