PS3『Driving Force GT』…グランツーリスモ公認ステアリングコントローラ

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
PS3『Driving Force GT』…グランツーリスモ公認ステアリングコントローラ
PS3『Driving Force GT』…グランツーリスモ公認ステアリングコントローラ 全 7 枚 拡大写真

ゲーム周辺機器メーカーのロジクールは30日、『PLAYSTATION 3』対応の『グランツーリスモ』オフィシャル・ステアリングコントローラ『Driving Force GT』の報道発表会および体験会を実施した。会場は、『グランツーリスモ』と縁の深いトヨタの自動車のテーマパーク・アムラックス東京。

ロジクールは、PC・コンシューマー機の世界的な周辺機器メーカーで、スイスに拠点を置くロジテックの日本法人。記者会見では、まずロジクール代表取締役社長兼ロジテック副社長のケン・オーバーマン氏が挨拶を行った。

続いて、ロジテック社ゲーミング ビジネスユニットのプロダクトマーケティング・ディレクターのルーベン・ムカジー氏が『Driving Force GT』を紹介。また、『グランツーリスモ』制作会社のポリフォニーデジタルのトップで、同作品のプロデューサーでもある山内一典氏もビデオにて、共同開発してきたことをアピールしている。

ポイントは、外見の大きな特徴ともなっている、「リアルタイムアジャストメントダイヤル」。ステアリング中央やや下寄りに、右側に中央がボタンで赤い縁のジョグダイヤル、左側に上がプラスで下がマイナスの上下に二分割された円状のボタンがある。

3月28日にアップデートされた『グランツーリスモ5プロローグ スペック2』でプレーすると、このリアルタイムアジャストメンタルダイヤルを駆使することで、搭乗車種の各種設定を走りながら変更できるという仕組みだ。変更できるのは、トラクション・コントロール・システム、4WDトルク配分、オート・スタビリティ・マネジメント、ABS、ブレーキバランスのフロントおよびリアとなっている。

同製品の発売予定日は6月12日で、価格は1万7800円。全国のPS3取扱店で購入できる。なお、PS3のみでなく、PS2でも使用可能だ。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る