双日と伊藤忠、豪州でアルミナ精製能力を増強

自動車 ビジネス 企業動向
双日と伊藤忠、豪州でアルミナ精製能力を増強
双日と伊藤忠、豪州でアルミナ精製能力を増強 全 2 枚 拡大写真

双日と伊藤忠商事は、鉱物資源会社のBHPビリトン社と共同で運営する西オーストラリア州ワースレー・アルミナJVでのアルミナの精製能力を増強すると発表した。投資総額はワースレーJV全体で約1780億円で、このうち双日と伊藤忠が249億円。

アルミナ生産能力を現在の年間350万トンから460万トンにまで増強する予定で、2011年第2四半期中の完工を目指す。

さらに、今回の精製能力拡張工事とは別に、アルミナの精製原料(ボーキサイト)の供給先であるワースレー・アルミナJV保有のボーキサイト鉱山でも約420億円を投じ、新鉱区の開発、それに伴うボーキサイト輸送能力を増強する。

これにより、今回の事業拡張の投資総額の合計は約2200億円となり、このうち双日が198億円、伊藤忠商事が110億円となる見込み。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る