有料道路で正面衝突、大破炎上 対面通行区間

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3日午前、宮城県仙台市太白区内の仙台南部道路(一般有料道路)で、対面通行区間の下り線を走行していた乗用車が対向車線側に逸脱し、上り線側を順走していた別の乗用車と正面衝突した。この事故で双方の4人が軽傷を負っている。

宮城県警・高速隊によると、事故が起きたのは3日の午前10時20分ごろ。仙台市太白区富田付近の仙台南部道路で、下り線を走行していた30歳代の男性が運転する乗用車が対向車線側に逸脱。上り線を走行していた40歳代の男性が運転する乗用車と正面衝突した。

逸脱側の乗用車はガードレールにも衝突し、大破炎上。運転者を含む3人が打撲などの軽傷を負った。被衝突側のクルマを運転していた男性も胸部打撲の軽傷を負い、全員が近くの病院に収容されている。

現場は対面通行となっている直線区間。警察では漫然運転か、それに伴うハンドル操作ミスが事故主因と推測している。この事故の影響により、現場を含む長町 - 山田インターチェンジ間が約2時間30分に渡って不通となった。

《石田真一》

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