オークネット第1四半期決算…成約台数低迷 売上3.7%減の営業利益0.3%増

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オークネットは2008年1−3月期(第1四半期)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比3.7%減の42億8800万円、営業利益は同0.3%増の5億4200万円だった。

国内のオークション事業で四輪事業の成約台数が低迷したほか、海外向けサービスのニュージーランドの排ガス規制強化の影響で販売台数が減少、売上げがマイナスとなった。二輪事業や花き事業は順調だった。カー用品販売事業も落ち込んだ。

経常利益は同1.2%減の5億6900万円、当期純利益は、会計処理の変更で役員退職慰労引当金を特別損失として計上したため、同77.5%減の7800万円と大幅減益となった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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