日野ハーモニーが特例子会社の認定を取得

自動車 ビジネス 企業動向

日野自動車は、100%出資子会社の日野ハーモニーが障害者雇用促進法に基づく「特例子会社」として厚生労働大臣の認定を取得したと発表した。

日野は、障がいを持つ人の自立を助け、自己実現できる場を創出するために昨年12月に日野ハーモニーを設立した。日野ハーモニーは4月に事業を開始し、現在7人の障がい者が社員として、日野構内の清掃業務や社内報の封入などの事務関連業務に携わっている。今後は名刺印刷業務等にも業務を展開・拡大し、活躍の場を広げていく予定。

特例子会社認定を取得すると、親会社の一事業所と見なされ親会社の障がい者雇用率に算入される。

日野および日野ハーモニーは「社員一人ひとりを大切にし、社員が自立して自己実現できる場を提供します」という基本理念に基づき、障がいを持つ人が能力を発揮する場を拡大することで、今後も社会的責任を果たしていくとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  4. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  5. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る