ユニバンス3月期決算…増収増益 産業機械向けトランスミッションなど好調

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ユニバンスが発表した2008年3月期の連結決算は、売上高が前年同期比3.2%増の778億4300万円、営業利益が同71.8%増の26億9000万円と増収増益となった。

CVTや新興市場向けの中・小型車トランスファーなどの自動車部品の受注が好調だったほか、穀物需要増による産業機械向けのトランスミッションの販売が大幅に伸びた。

経常利益は同29.2%増の27億5800万円、当期純利益が同6.0%増の13億6600万円だった。

2009年3月期連結決算業績見通しは、売上高が同1.7%減の765億円、営業利益が同14.5%減の23億円、経常利益が同13.0%減の24億円と減収減益となる見通し。当期純利益は同2.5%増の14億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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