三井住友海上、自動車事故防止対策のコンサルティング開始

エコカー 燃費

三井住友海上グループのインターリスク総研は、多機能型カメラ付ドライブレコーダーとデータ解析用パソコンを活用した自動車事故防止対策のコンサルティングメニュー「ドラレコ活用パック」の提供を開始した。

ドライブレコーダーを活用した自動車事故防止対策は、社会的に大きな注目を集めている。今回開発したメニューでは、ドライブレコーダーと同時に「データ解析用パソコン」を貸与し、運転データに基づいた運転者の日常指導・管理の徹底を図ることで、より高い効果が期待できると、している。

ドラレコ活用パックの基本パッケージは、多機能型ドライブレコーダー10台とデータ解析用パソコン、モバイル型プリンタを1か月間貸与する。

開始時に、企業の管理者向けに、データ解析用パソコンの活用方法と運転者指導方法をサポートし、企業の管理者が、貸出機器一式を活用して運転者を指導・管理する。

収集した運転データ・映像データを解析した資料と今後の指導教育カリキュラムを作成し、終了時に、分析資料に基づいて、今後の安全運転管理の進め方をコンサルティングするというもの。

三井住友海上グループでは、自動車事故防止対策の推進を社会的使命と位置づけ、得意先企業をはじめ、ニーズを有する企業に積極的に案内していく方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  2. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  3. 日産版の三菱アウトランダー!? 北米発表に「まんまやんけ!!」「かっこよ!」など日本のファンからも反響
  4. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  5. 日産の新型セダンが「コスパ最強」と話題に! モビショーで公開後「リーフの半額!」「どうして日本では…」など反響続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る