オークネット、中古車輸出業者向けサービスを開始

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オークネットは、19日から「中古車輸出業者向けサービス」を開始すると発表した。英語対応可能な「専用ダイヤル」を開設するほか、TVオークションや共有在庫取引に関する説明書・運営マニュアルの英語版を提供する。

事前に欲しい車をオーダーできる「落札リクエスト受付サービス」や、地図と照らしあわせながら輸送費を確認できる『輸送料金お調べサービス』などの英語版運用も開始し、利便性の高いサービスの提供を目指す。

諸外国での輸入規制の変化や輸出需要の増加を受け、TVオークションの取扱う高額・高品質な車両が輸出対象車として注目を集めている。こうした中、英語対応のサービスを提供することで、外国人輸出業者のTVオークションや共有在庫への活発な参加・利用の促進を図り、中古車流通の活性化を目指す。

今後は、競りシステムの英語版開発や、下見代行、車体番号確認、入札、車お探し等のサービス受付に英語表記を展開し、仕入から輸送までの一貫したきめ細かいサービスを提供する予定。

《レスポンス編集部》

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