慎重に走って踏切内に閉じ込められる

自動車 社会 社会

13日、千葉県鎌ヶ谷市内にある新京成電鉄線の踏切で、踏切内に立ち往生していた普通トラックと下り普通列車が衝突した。トラックを運転の男性は車外に逃げ出しケガはなかった。男性は「道が狭く、慎重に進んでいるうちに遮断機が下りた」などと話しているという。

千葉県警・鎌ヶ谷署によると、事故が起きたのは13日の午後1時30分ごろ。鎌ヶ谷市丸山付近にある新京成電鉄線・鎌ヶ谷大仏 - 初富駅間の踏切で、踏切内に立ち往生していた普通トラックと、下り普通列車(松戸発/千葉中央駅行き、6両編成)が衝突した。

トラックは押し出されるようにして大破。運転していた68歳の男性は衝突直前に脱出したために無事だったが、列車の乗客1人が首を打撲する軽傷を負っている。警察ではトラックを運転していた男性から過失往来危険などの容疑で事情を聞いている。

調べに対して男性は「道が狭く、慎重に進んでいるうちに遮断機が下りてきてしまった」などと話しているという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
  2. 日産『ルークス』に「AUTECH LINE」、新型唯一のブラック内装…225万8300円から
  3. 日産の新デザイン、『セントラ』新型を米国発表…「Vモーショングリル」に新解釈
  4. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  5. フェラーリ『849テスタロッサ』、日本初披露…価格は6465万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る