【D視点】彫りの深さのエキゾチシズム…プジョー 207SW

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【D視点】彫りの深さのエキゾチシズム…プジョー 207SW
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ファーストカーとしてお勧め

プジョーの主力モデル『207』シリーズのライフスタイルワゴン、「207SW」が発売された。既にあるハッチバック、「CC」(クーペカブリオレ)に、このワゴンが加わりラインアップが完成した。ハッチバックに対して全長120m、全高を40mmプラスしており、ミディアムサイズのショートワゴンに相当する。

207のフロントマスクは、『407』譲りの大きなつり目のヘッドランプと、バンパーと一体化されたグリルからなる明快なデザイン構成で、プジョーらしさを主張している。

最大の特徴は、「飛翔する矢」をイメージしたとされる、大振りなリアコンビランプとサイドまで回りこんだリアウインドウで構成されるグラフィックスだ。プジョーの会心の作、『1007』のリア回りに似て、艶やかさが目を引く。

丸メータを基本とした端整なデザインと、大きなパノラミックガラスルーフでオープン感覚が満喫できるコクピットは、快適なドライブを保障するかのようにみえる。必要にして十分な室内空間が確保され、加えて品格のある207SWは、お洒落なニューファミリーのファーストカーとしてお勧めである。

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《松井孝晏》

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