【D視点】彫りの深さのエキゾチシズム…プジョー 207SW

自動車 ニューモデル 新型車
【D視点】彫りの深さのエキゾチシズム…プジョー 207SW
【D視点】彫りの深さのエキゾチシズム…プジョー 207SW 全 11 枚 拡大写真
1
ファーストカーとしてお勧め

プジョーの主力モデル『207』シリーズのライフスタイルワゴン、「207SW」が発売された。既にあるハッチバック、「CC」(クーペカブリオレ)に、このワゴンが加わりラインアップが完成した。ハッチバックに対して全長120m、全高を40mmプラスしており、ミディアムサイズのショートワゴンに相当する。

207のフロントマスクは、『407』譲りの大きなつり目のヘッドランプと、バンパーと一体化されたグリルからなる明快なデザイン構成で、プジョーらしさを主張している。

最大の特徴は、「飛翔する矢」をイメージしたとされる、大振りなリアコンビランプとサイドまで回りこんだリアウインドウで構成されるグラフィックスだ。プジョーの会心の作、『1007』のリア回りに似て、艶やかさが目を引く。

丸メータを基本とした端整なデザインと、大きなパノラミックガラスルーフでオープン感覚が満喫できるコクピットは、快適なドライブを保障するかのようにみえる。必要にして十分な室内空間が確保され、加えて品格のある207SWは、お洒落なニューファミリーのファーストカーとしてお勧めである。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 続きを読む

《松井孝晏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る