中央自工3月期決算…売上4.4%増の営業利益12.6%増

自動車 ビジネス 企業動向

中央自動車工業が発表した2008年3月期連結決算は、売上高が前年同期比4.4%増の189億900万円、営業利益が同12.6%増の13億2400万円となり、増収増益となった。

オリジナル商品の販路開拓・拡大に注力した結果、売上げが順調に増えたほか、収益面でも好調だった。

経常利益は同10.2%増の16億600万円、当期純利益は投資有価証券評価損を特別損失に計上したものの、大阪府堺市の有給土地売却益を計上したため、同6.4%増の7億3700万円だった。

今期の業績見通しは、売上高が同3.1%増の195億円、営業利益が同8.7%増の14億4000万円、経常利益が同6.4%増の17億1000万円、当期純利益が同5.8%増の7億8000万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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