ホンダ、07年度のリサイクル実績…ASR再資源化率77.8%、収支は黒字に

エコカー 燃費

ホンダは、自動車リサイクル法に基づく、フロン類、エアバッグ類、シュレッダーダスト(ASR)の2007年度再資源化等の実績を公表した。

ASRの引取り台数の合計は37万6000台、重量で6万6000トンで、このうち5万1000トンを再資源化した。この結果、ASR再資源化率は、77.8%となり、前年度の再資源化率68.6%に対して9.2ポイントアップし、2015年の基準値70%を大幅に前倒し達成した。

また、エアバッグ類は、11万6000台を処理し、回収での再資源化率は、94.1%と法定基準85%を大幅に上回った。フロン類は、前年より4万1000台増えて29万台を処理した。

これら3品目を処理するために要した費用は30億7285万円で、資金管理法人から払い渡しを受けた預託金総額は、31億601万円で、3316万円の黒字となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. スバル『クロストレック』を快適にローダウン&スタイリッシュにリフトアップ! ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る