ヤマハ、モジュラーマウンター YS100 発売

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ヤマハ発動機の社内カンパニーであるIMカンパニーは、モジュラーマウンター(表面実装機)「YS100」を開発し、6月30日から発売すると発表した。

YS100は、高い搭載速度・精度、正確な部品対応力に加え、マイコン制御の電動式テープフィーダーの採用でインテリジェンス機能を向上させた。

フルサーボ8連マルチヘッドを搭載し、装着タクト0.15秒/chipの高い生産性と優れた部品対応力を発揮する。各種部品の供給には、マイコン制御の電動式テープフィーダー「SSフィーダー」を採用することで、インテリジェンス機能の充実と、本体内蔵式のテープカッターへの対応を可能とした。

このため、面積生産性に優れた小型高速モジュラーマウンター「YS12」や、異形部品への対応力の高い「YS8」との組み合わせで、SSフィーダー対応の実装ラインの構築が可能となり、生産の効率化や、品質向上、各種データの保管・管理の充実が図れるとしている。

YS100は6月11日から13日まで東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で開催されるエレクトロニクス実装技術関連の展示会「第10回実装プロセステクノロジー展」に出展する予定。

《レスポンス編集部》

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