アイシングループ5社、富士山麓で植林活動を実施

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アイシングループ5社、富士山麓で植林活動を実施
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アイシン精機をはじめとするアイシングループ5社(アイシン高丘、アイシン化工、アイシン・エィ・ダブリュ、アイシン・エーアイ)は、「緑の再生プロジェクト」として富士山麓で植樹活動を行った。

植樹活動には5社の社員とその家族159人に加え、NPOの安城こもれび会が協力、安城市などの地域住民109人も参加した。

当日は、まず苗木の育成場に立ち寄り、次回の植樹などに使う苗木500本の定植を行った後、富士山の5合目付近に移動し、厳しい環境に適合できるバッコヤナギの苗木400本を、約400平方メートルの土地に植樹した。また、苗木が強風で倒れるのを防ぐために、竹製の囲いも設置した。

今回の植樹活動にあたり、社員や参加者に苗木募金を募り、参加費と苗木募金合わせて総額34万5000円が集まった。この苗木募金は、来年植樹する苗木の育成費用として、富士山の環境保全に取り組む団体「富士山ナショナル・トラスト」へ寄付した。

こうした富士山での植樹活動は、砂れきに覆われた富士山を緑の山に変えようと2003年からスタートし、今回で6回目。昨年までに植樹したバッコヤナギ約1250本は順調に育ち、大きいものでは40cmに達するまでに成長している。

《レスポンス編集部》

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