【トヨタ アルファード/ヴェルファイア 新型発表】リラックスキャプテンシートも快適

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ アルファード/ヴェルファイア 新型発表】リラックスキャプテンシートも快適
【トヨタ アルファード/ヴェルファイア 新型発表】リラックスキャプテンシートも快適 全 7 枚 拡大写真

トヨタ新型『アルファード』/『ヴェルファイア』の2列目シートには、3人掛けのベンチシートと1名ずつセパレートされたキャプテンシートが用意されている。キャプテンシートは先代にも用意されていたが、新型では快適性をより高めた2種類のシートが用意された。

チーフエンジニアを務めた中越裕三さんは「7人乗りのアルファード/ヴェルファイアに採用される「リラックスキャプテンシート」は、調整が手動となりますが、足を伸ばして座ることができるオットマンが装備され、800mmのロングスライドが可能となっています。一番後ろまで下げれば、広大なレッグスペースを作ることができますので、先代よりも快適性を大幅に向上させています」

「3人掛けのベンチシートは片手で持ち上がるチップアップ機能が付いていますので、荷室を大きく使いたい方には8人乗りがおすすめです。今までは8人乗りのほうが売れていましたが、今度のアルファード/ヴェルファイアでは7人乗りの比率がだいぶ増えると予想しています」

「また、3列目もバックレストの高さを拡大していますので、座り心地を向上させています。3列目の格納は従来と同じ跳ね上げ式を採用していますが、スプリングを内蔵し操作力を軽くしていますので、女性の方でも楽に行なうことができるようになりました」という。

先代に設定されていた回転対座シートは廃止されてしまったが、快適な座り心地を実現したリラックスキャプテンシートは2.4リットル車でも選ぶことができるので、確かに新しいアルファード/ヴェルファイアは7人乗りの人気が高まりそうだ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る