粗鋼生産量、4.2%増と順調…4月

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日本鉄鋼連盟が発表した4月の鉄鋼生産概況によると、粗鋼生産量は1015万トン、前年同月比4.2%増となった。

銑鉄生産は719万トン、同3.8%の増加となり、22か月連続プラスとなった。4月の高炉稼働基数は前月と同様に34基中28基だった。

粗鋼生産は1014万6000トン、同4.2%増と23か月連続プラスとなり、4月としては初の1000万トン台となって過去最高となった。

炉別生産をみると、転炉鋼が750万4000トン、同4.5%増、電炉鋼が264万2000トン、同3.2%増となった。

鋼種別生産では、普通鋼が792万2000トン、同3.7%増、特殊鋼が222万3000トン、同5.9%増となった。

熱間圧延鋼材(普通鋼、特殊鋼の合計)生産は914万1000トン、同2.7%増と、23か月連続の増加となった。

普通鋼熱間圧延鋼材(一般)の生産は728万9000トン、同1.8%増となり23か月連続プレスだった。

《レスポンス編集部》

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