【トヨタ アルファード/ヴェルファイア 新型発表】180cm+・90kg+の記者が極上セカンドシートに座った

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【トヨタ アルファード/ヴェルファイア 新型発表】180cm+・90kg+の記者が極上セカンドシートに座った
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トヨタのミニバン『アルファード』ニューモデルと、新型車『ヴェルファイア』。180cm+&90kg+の大柄記者がセカンドシートに乗り込んで、身体で実測してみた。

セカンドシートは、3タイプあって、ミニバンでお馴染みの3人掛けの「6:4分割チップアップシート」に加え、独立ふたり掛けの「リラックスキャプテンシート」、最高級の「エグゼクティブパワーシート」となっている。

エグゼクティブパワーシートは、アルファードの「350G“Lパッケージ」と「350S“Cパッケージ”」、ヴェルファイア「3.5V“Lエディション”」と「3.5Z“Gエディション”」に装備されている。

ジェット旅客機のファーストクラスのシートを参考にしたというだけあり、車のシートとは思えない極上ぶり。サイズ的にもまったく申し分なく、記者の体格でもきついだとか狭いだとか、そういうものは一切感じない。両脇は余裕があるし、背もたれも記者の体格でも包み込むように受け止めてくれる。ふくらはぎを支えてくれるパワーオットマン、フロントシート下部にフットレスト、角度調整式ヘッドレストと、至れり尽くせりぶりだ。車のシートでここまで気持ちいいのは初めてである。

リラックスキャプテンシートも独立したふたり掛けで、これでも十分座り心地がいい。こちらのオットマンは手動式だ。特徴のひとつが、前後に800mmもロングスライドできること。目一杯後退させると、小学校低学年ぐらいの子供ならフロアに直に余裕で寝られるほどのスペースが空くのだ。また、左右方向にもスライドさせられるので、中央の通路を広くでき、サードシートへの乗り降りを容易に行えるようになっている。

6:4分割チップアップシートに関しては、まず前後750mmのロングスライドが特徴として挙げられる。また、中央席にもヘッドレストが標準装備されている点もポイントだ。

《デイビー日高》

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