メルセデスベンツ SLKクラス 大幅改良

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツ SLKクラス 大幅改良
メルセデスベンツ SLKクラス 大幅改良 全 7 枚 拡大写真

メルセデスベンツ日本は、 メルセデスベンツの2シータースポーツカー『SLKクラス』を大幅に改良し、26日より 全国のメルセデスベンツ正規販売店ネットワークを通じ発売する。

SLKクラスの大きな変更の1つである外装は、F1マシンを彷彿とさせるエアインテークをはじめウインカー部分をアローデザインとして、より精悍でスポーティなエクステリアとした。また、視認性向上のため大型化を図ったドアミラーや、ディフューザーデザインのリアスカートやダークティンテッドリアコンビネーションランプを採用している。

内装は、クローム付3スポークステアリングホイールや、メーターパネル周囲にクロームを施しメーター指針にはレッドをあしらった。また、センターコンソールにはHDDナビゲーション、地上デジタル放送(12セグ)対応テレビ、音楽CDを録音するミュージックレジスター等を統合したCOMANDシステムを採用し、利便性と機能性を向上させた。

走行性能面は、「SLK200コンプレッサー」、「SLK350」のエンジンを専用にチューニングし、それぞれ、184ps/5500rpm(従来比+21ps)、304ps/6500rpm(従来比+32ps)と出力アップを実現。また、SLK 350に組み合わされる「7G-TRONIC」(電子制御式7速トランスミッション)には、シフトダウン時の自動スロットルブリッピング機能を採用した。

さらに、ステアリングの操舵角に応じてステアリングギア比が変化する「ダイレクトステアリング」を新たに装備。ステアリング操作をしていない時や操舵角が小さいときは、直進安定性を高めるためにステアリングギア比は15.8と大きく、一方車庫入れ時等ステアリングを大きく操作する場合は、ステアリングギア比が11.5まで小さくなる機構。車速感応式パワーステアリングとの相乗効果により、高速走行では優れた安定性を、ワインディングロードではレスポンスのよいステアリング操作を実現するとしている。

価格
●SLK 200コンプレッサー(ステアリング右):563万円
●SLK 350(ステアリング左/右):743万円

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る