シャープとエリーパワー、大型リチウムイオン電池を共同開発へ

自動車 ビジネス 企業動向

シャープとエリーパワーは、太陽光発電システムと連携する大型リチウムイオン電池の共同開発で合意した。両社は蓄電能力の高いリチウムイオン電池の新規材料開発やコスト競争力の高い量産技術の確立を目指す。

これに伴ってシャープはエリーパワーが実施する第三者割当増資による株式の割当てを引き受けるとともに、エリーパワーに社外取締役を派遣する。シャープはエリーパワーの増資300万株を6億円で引き受ける。増資後の出資比率は32.1%。

両社は将来にわたって需要が見込める「自律度向上型太陽光発電システム」の実用化に向けて注力する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  2. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  3. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  4. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  5. レクサス『LC』、ハイブリッド廃止で自然吸気V8のみに 米2026年モデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る