三菱自動車、国内生産と輸出が過去最高…4月実績

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三菱自動車、国内生産と輸出が過去最高…4月実績
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三菱自動車が発表した4月の生産・販売・輸出実績によると、総生産台数は、前年同月比3.5%減の10万1280台となり、マイナスとなった。

国内生産は同6.0%増の6万2970台となり、19か月連続でプラスとなった。輸出が好調なのが主因で、トラック事業分社化後、4月として過去最高だった。

国内販売は同13.1%減の1万1723台で、8か月連続マイナスだった。登録車、軽自動車ともに販売が低迷した。

輸出は同27.6%増の4万0015台と、18か月連続で前年を上回った。トラック事業分社化後、4月として過去最高だった。欧州向けが同101.3%増と倍増、アジア向け、北米向けも好調だった。

海外生産は同15.9%減の3万8310台と、2か月連続マイナスだった。アジアが同22.3%減となったほか、北米、欧州も低迷した。

《レスポンス編集部》

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