豊田自動織機、ハイブリッドフォークリフトを独の国際物流見本市に参考出品

自動車 ニューモデル 新型車

豊田自動織機は27日、5月27 - 31日に独ハノーバー市で開催される世界最大の国際物流見本市「CeMAT2008」に、開発中のハイブリッドフォークリフトを参考出品すると発表した。

出品するハイブリッドフォークリフトは、排気量1.5lガソリンエンジンに202V・6.5Ahのニッケル水素電池を組み合わせたもの。走行時はシリーズハイブリッド方式、荷役システムはパラレルハイブリッド方式を採用し、フォークリフトに最適なシステムを自社開発した。

製品化に向け、従来のエンジン式フォークリフトと同等の性能を確保しつつ、燃料消費量の半減をめざす。今年度は製品化に向けた信頼性・耐久性確保のための実証実験を開始する。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  5. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る