イチネン持株会社体制へ移行…各事業をそれぞれ分社化

自動車 ビジネス 企業動向

イチネンは、今年10月1日付けで、持株会社体制に移行すると発表した。

各事業の権限と責任の明確化により経営効率を高めるとともに、他社との戦略的事業提携に機動的に対応できるグループ運営体制が必要と判断、持株会社体制へ移行する。

リース事業及び自動車メンテナンス受託事業などを分割して、同社100%子会社であるアームズに承継させる会社分割(吸収分割)を行ない、さらにパーキング事業を分割して新会社を設立する会社分割(新設分割)を行う。

会社分割後、イチネンはグループ各社の株式を保有する持株会社となり、上場を継続する。

また、社名をイチネンホールディングスに変更、リース事業と自動車メンテナンス事業を移管するアームズはイチネンに社名を変更し、新設するパーキング事業の子会社はイチネンパーキングとする方針だ。

6月20日開催の定時株主総会で承認を得た上で実施する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  2. 「プリウス顔」が前にも後ろにも!? トヨタ新モデル『bZ3C』、Z世代へアピールなるか…北京モーターショー2024
  3. フォルクスワーゲン『ゴルフ』改良新型はよりシャープな表情に[詳細画像]
  4. 話題のマツダ『EZ-6』、詳細スペックを公開! 後輪駆動でBEVは600kmの航続距離に
  5. “しなる”ホイールも装着! マイチェン『ヴェゼル』に新設定のホンダアクセス流「スポーツスタイル」[詳細画像]
  6. 【BMW 5シリーズ 新型試乗】シャシー、運動性能、価格。「523i」は最高のバランスを持つ1台…中村孝仁
  7. 洗練&堅牢、モデリスタがトヨタ ランドクルーザー250 をカスタム[詳細画像]
  8. トヨタ『カムリ』新型が全車ハイブリッド設定で登場!…土曜ニュースランキング
  9. 「日本車キラー」に強力な追加モデル、PHEVのロング仕様で盤石の構え…北京モーターショー2024
  10. 三菱『RVR』次期型はEVで登場か!? 15年ぶりフルモデルチェンジはこうなる!
ランキングをもっと見る