メルセデスベンツ CLS63AMG 発売

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツ CLS63AMG 発売
メルセデスベンツ CLS63AMG 発売 全 6 枚 拡大写真

メルセデスベンツ日本は、メルセデスベンツ『CLSクラス』のトップパフォーマンスモデル『CLS63AMG』を大幅に改良し、28日から発売した。

今回、CLS63AMGは外装にブラックペイントを施した2本ルーバー、新デザイン19インチAMGトリプルスポークアルミホイールと、ウインカー部分をアローデザインに変更し、視認性向上のため大型化を図ったドアミラーを採用した。

内装は、ホワイトを基調としコントラストのはっきりした視認性に優れるメーターパネルや、フラットボトムデザインのクローム付3スポークステアリングホイールを採用した。前席にはコーナリング時などで、背もたれのサポート性を最適に自動調整するドライビングダイナミックシートを標準装備した。センターコンソールにはHDDナビゲーション、地上デジタル放送(12セグ)対応テレビ、音楽CDを録音するミュージックレジスターなどを統合した「COMANDシステム」を採用し、利便性と機能性の向上を図った。

走行性能では、メルセデスAMG社の独自開発により、最大出力514PS、最大トルク64.2kgmの圧倒的なパワーとシャープなエンジンフィールを発揮するDOHC6.3リッターV型8気筒エンジンを搭載し、7G-TRONIC(電子制御式7速トランスミッション)を組み合わせた。

また、強化型エアサスペンションやブレーキシステムを装備し、高いパフォーマンスと高度なアクティブセーフティを両立した。

安全性では、アダプティブブレーキライトを装備した。これは、走行時のブレーキ操作で車両が緊急性のあるブレーキと認識した際にブレーキライトが点滅し後続車両に緊急性のある減速・停車を迅速に知らせるシステムだ。

価格は1520万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る