韓国から“サイオンキラー”…キア ソウル

自動車 ニューモデル 新型車
韓国から“サイオンキラー”…キア ソウル
韓国から“サイオンキラー”…キア ソウル 全 1 枚 拡大写真

韓国のキア自動車は新型サブコンパクトカー『ソウル』の市販仕様の写真を初めて公開した。実車は今年10月のパリモーターショーでワールドデビューとなる予定だという。

ソウルは2006年のデトロイトモーターショーでコンセプトカーとして登場し、今年のジュネーブモーターショーでも引き続きコンセプト仕様が紹介された。

4ドアのコンパクトカーという以外の詳細は明らかにされていないが、キアによると「様々なオプションが用意され、ユーザーは好きなようにカラー、アクセサリーを選び自分好みのデザインを作り上げることができる」という、まさにジェネレーションXをダイレクトに狙い撃ちするコンセプト。

公開された写真のボディカラーは「トマトレッド」で、同様のユニークなボディカラーが用意されていると見られている。

元々ソウルはトヨタのサイオン『xB』をライバルに掲げ、安価で実用性が高く、お洒落に街乗りできるコンパクトカーを目指していた。アメリカでの発売は09年型として今年後半か来年始めとなる予定で、このところ人気のサブコンパクトカーセグメントにますます熱い注目が集まりそうだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る