【日産 ティアナ 新型発表】上質でモダンなセダン

自動車 ニューモデル 新型車
【日産 ティアナ 新型発表】上質でモダンなセダン
【日産 ティアナ 新型発表】上質でモダンなセダン 全 5 枚 拡大写真

日産自動車は2日、フルモデルチェンジした『ティアナ』を発表した。先代モデルは、クルマのインテリアにモダンリビングの発想を採用し、日本国内のみならず海外でも人気を博した。

新型モデルでも上質でモダンなセダンをコンセプトに、好評を得ていたモダンな内外装をさらに進化させ、メカニズムに関しても最新のアイテムを採用することで大幅に商品力を高めている。

新型ティアナの商品企画を担当した商品企画本部 成定竜志さんは「新型ティアナは“モダン”“リラックス”“おもてなし”という3つのキーワードをポイントに開発を進めました。内外装をモダンなテイストに仕上げるという手法は先代と共通ですが、さらに洗練させていますので、新型も強力なアピールポイントになってくれるでしょう」

「また、新型のプラットフォームや排気量を拡大した2.5リットルエンジン、新開発のCVTを採用することで、リラックスできる快適な走りを実現しています。さらに座り心地を向上させたシートを開発し、スタイリッシュガラスルーフやベンチレーション機能付きの本革シートを設定するなど、乗る人すべてにおもてなしの空間を演出するアイテムを揃えています」とコメント。

実際に新型ティアナには随所にモダンなテイストが盛り込まれている。とくにデザインを一新したインテリアは、モダン、リラックス、おもてなしという3つのキーワードがすべてマッチする洗練された空間に仕上がっている。新開発のプラットフォームやパワートレインを採用した走りのよさも注目だが、やはりティアナ最大の見どころはモダンなインテリアだ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  4. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  5. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る