新日本石油は、同社の東北支店管下の東日本住商石油が運営する宮城県達田郡の「スミック小牛田(こごた)サービスステーション」で、運営者が敷地内の土壌を自主的に調査した結果、油分(油膜・油臭)の漏洩が判明するとともに、環境基準を超えるベンゼンが検出されたと発表した。
ベンゼンは調査した12カ所のうち、5か所で基準値を超える濃度が検出、最大で基準値の260倍だった。
建物所有者の住商石油と東日本住商石油は、現在、調査と浄化工事を計画しており、今後、行政の指導を受けながら適切に対処するとしている。
新日本石油は、同社の東北支店管下の東日本住商石油が運営する宮城県達田郡の「スミック小牛田(こごた)サービスステーション」で、運営者が敷地内の土壌を自主的に調査した結果、油分(油膜・油臭)の漏洩が判明するとともに、環境基準を超えるベンゼンが検出されたと発表した。
ベンゼンは調査した12カ所のうち、5か所で基準値を超える濃度が検出、最大で基準値の260倍だった。
建物所有者の住商石油と東日本住商石油は、現在、調査と浄化工事を計画しており、今後、行政の指導を受けながら適切に対処するとしている。
《レスポンス編集部》