新日石、系列SSで環境基準を超えるベンゼン

エコカー 燃費

新日本石油は、同社の東北支店管下の東日本住商石油が運営する宮城県達田郡の「スミック小牛田(こごた)サービスステーション」で、運営者が敷地内の土壌を自主的に調査した結果、油分(油膜・油臭)の漏洩が判明するとともに、環境基準を超えるベンゼンが検出されたと発表した。

ベンゼンは調査した12カ所のうち、5か所で基準値を超える濃度が検出、最大で基準値の260倍だった。

建物所有者の住商石油と東日本住商石油は、現在、調査と浄化工事を計画しており、今後、行政の指導を受けながら適切に対処するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る