【ホンダ フリード 発表】自転車も楽に積めるラゲッジルーム

自動車 ニューモデル 新型車
【ホンダ フリード 発表】自転車も楽に積めるラゲッジルーム
【ホンダ フリード 発表】自転車も楽に積めるラゲッジルーム 全 7 枚 拡大写真

ホンダ『フリード』のラゲッジスペースは4215mmという短い全長のミニバンでありながらも、アレンジ次第でフレキシブルに使いこなすことができる。

3列シート車の3列目を出した状態ではさすがに狭いが、奥行きが350mmあるので石油のポリタンクなら3個は入る広さがある。

そして3列目を跳ね上げればステーションワゴン並みの広々としたスペースが現れる。3列目の跳ね上げは多少力が必要だが、モビリオのように2列目のシート下に3列目を収納するよりは操作は簡単だ。

ラゲッジのフロアの高さが地上から480mmと低く、荷室高も1160mmもあるので27インチサイズの自転車でも立てたまま積むことができてしまう。さらにキャプテンシート車なら、シート間に自転車の前輪を入れることができるので、さらに楽に積める。

2列目のアレンジはキャプテンシート車は前方にスライドさせるだけなので奥行きは1230mm程度だが、8人乗りや5人乗りのフレックスなら2列目をタンブル(折りたたみ収納)させることができるので、1445mmの奥行きがある広いラゲッジルームを作ることができる。

フリードの開発責任者を務めた安田浩志さんは「フリードのラゲッジスペースは自転車やベビーカーなどの日常的に使われる大きな物でも簡単に積むことができるように、パッケージングされています」とコメント。

フリードの室内ユーティリティは『ステップワゴン』と同じシートパターンやシートアレンジが用意されているので、小さなステップワゴンといった感覚で使いこなすことができる。この使い勝手に優れたラゲッジスペースもフリードの魅力だ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. YURTの『シエンタ』用車中泊キットが大幅アップデート、生産体制見直しで8万円値下げも実現
  2. スズキ『エブリイ』ワゴンに試乗、商用車とどう違うのか…5月4日の過去記事
  3. 路線バス勉強会---作り方が乗用車とは大きく異なる
  4. 自動車整備業、2024年度は445件が「消滅」 整備士不足、部品高騰が圧迫
  5. 初心者でもここまでできる! プロショップが提案するコスパ重視の音質アップ術[音を良くするコツをプロが指南]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  2. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  3. AI導入の現状と未来、開発にどう活かすか? エンジニアの声は?…TE Connectivityの独自リポートから見えてきたもの
  4. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  5. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
ランキングをもっと見る