【ホンダ フリード 発表】モビリオ後継ではない…進化したから

自動車 ニューモデル 新型車
【ホンダ フリード 発表】モビリオ後継ではない…進化したから
【ホンダ フリード 発表】モビリオ後継ではない…進化したから 全 7 枚 拡大写真

ホンダ『フリード』(29日発表)は『モビリオ』&『モビリオスパイク』の後継車か否か。どちらも1.5リットルクラスのミニミニバンで、フリードの登場にともないモビリオ&モビリオスパイクはモデル廃止となったが、車名は継承されなかった。

【画像全7枚】

本田技研工業四輪営業統括部営業開発室商品企画ブロックチーフの北條毅氏は、「モビリオの生産が終わって、新たに同じ市場カテゴリーにフリードを出したというだけ。社内では後継とはっきり明言していないが、お客様視点でいくと後継と思われてもおかしくないだろう」とも。

フリードの開発責任者(ホンダでいうLPL)、本田技術研究所四輪開発センター主任研究員の安田浩志氏は、「ターゲットユーザーはモビリオとほぼ同じですが、車体が大きくなりましたし、商品特性の全てにおいて進化しています」と、車名が変わった理由を説明する。

ちなみに、FREEDというネーミングは、freedom(自由)からの造語で、free(自由な)+do(行動する)という意味合いが込められている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. デザインを4割が評価、読者の感情:スズキ『クロスビー』改良新型…価格上昇に戸惑いも
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. キアがついに日本初上陸へ!EVバンの導入に「未来感あっていい」「街の景色が変わるかも」など期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る