【株価】米国経済指標控え見送りムード強まる

米国株は下落したが、円相場が軟化したことから輸出関連株を中心に買い戻しが入る展開となった。米国の経済指標発表控えで引けにかけて見送りムードが強まったが、平均株価は前日の下げ幅をほぼ取り戻した。

全体相場は反発。円相場が1ドル＝105円台の動きとなったことを好感し、自動車株は全面高となった。  

ホンダが前日比300円高の3790円と急反発。トヨタ自動車が170円高の5570円、日産自動車が49円高の974円と反発した。三菱自動車工業、いすゞは続伸。