【日産 ティアナ 新型発表】リラックスできるシート

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【日産 ティアナ 新型発表】リラックスできるシート
【日産 ティアナ 新型発表】リラックスできるシート 全 5 枚 拡大写真
日産の新型『ティアナ』には座り心地を大幅に向上した新開発のシートが採用されている。実際に新開発されたシートに座ってみると、ソフトな座り心地を持ちながらも、ドライバーの身体を優しく包み込んでくれる。

新型ティアナのプロダクトチーフデザイナー齋藤欣一さんは「新型ティアナのシートは低反発ウレタンを採用した3層構造の新開発クッションを採用しましたので、ソファのような柔らかさを持ちながら、しっかりとしたホールド感も両立しています」と語る。

先代まではデザインを優先したためにシートのホールド性やメーターの視認性があまりよくはなかったが、新型はデザインだけではなく機能性も兼ね備えている。確かにこれならホールド性も悪くはなさそうだ。

齋藤さんは「先代から好評を得ていた助手席のパワーオットマンも継続採用していますので、すべての席で快適な乗り心地とくつろぎを体感できるものと思います。サイドをダブルステッチで仕上げていますので、外観からも仕立てのよさを実感できるでしょう」

「また、上級グレードにオプション設定される本革シートにはシートヒーターに加え、ベンチレーション機能を採用していますので、夏場でも快適に使用できるようになりました」

「シートベルトもソフトな織り方のものを採用し、拘束時の圧迫感を20%も低減しています。さらに引き出しに必要な力も10%低減していますので、後席を含めてより楽にシートベルトを装着できるようになりました」とコメントした。

《岡島裕二》

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