【ホンダ フリード 発表】ライバルはひとクラス上のミニバンも

自動車 ニューモデル 新型車
【ホンダ フリード 発表】ライバルはひとクラス上のミニバンも
【ホンダ フリード 発表】ライバルはひとクラス上のミニバンも 全 7 枚 拡大写真

ホンダが5月29日に発表した『フリード』は、サイズはコンパクト、室内は大人が3列しっかり座れる余裕の空間が魅力の新型コンパクトミニバンとして打ち出された。同車の開発陣は、ライバルが存在しない、新しいミニバンのカテゴリを創出したクルマと位置づけるが、事実上はひとクラス上のミニバン勢をライバルとして視野に入れているという。

本田技研工業、四輪営業統括部営業開発室商品企画ブロックチーフの北條毅氏は、「フリードは外見やサイズでいうとコンパクトクラス。そこで考えると、ライバルはトヨタ『シエンタ』、日産『キューブキュービック』という“コンパクト3列”になる。また、室内の広さで考えると、ひとクラス上のミニバン勢と一緒、もしくは同等以上のクルマと位置づけられる。つまりトヨタ『アイシス』やマツダ『プレマシー』をライバルとして視野に入れている」と語った。

さらに北條氏は、フリードがコンパクト3列市場の既成のクラスに納まらない存在であることを強調した上で、「外はコンパクト、中はミドルクラス以上というクルマは、このクルマ以外は存在していないと考えている。だから真っ向勝負するライバルはいない」と自信を込めた。

 注目の新車は、今いくら? ユーザーアシスタンス
新車見積りのトップページはこちらから
新車見積りトップページのURLをメールで送る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  4. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  5. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る