【ジャガー XF 解説】ドラマティックなスタイリング

自動車 ニューモデル 新型車
【ジャガー XF 解説】ドラマティックなスタイリング
【ジャガー XF 解説】ドラマティックなスタイリング 全 7 枚 拡大写真

ジャガーの新型車『XF』は、流れるようなラインと面構成を組み合わせることで、大柄なボディを持つ4ドアセダンでありながら、クーペのようなシャープなスタイリングを作り上げている。

ジャガージャパンマーケティング部の中根知彦さんは「XFのスタイリングは美しく速いクルマをコンセプトに、ドラマティックなクーペスタイルを作り上げています。」

「低く構えたノーズからシャープに上昇するウエストラインや、力強いショルダーをデザインすることで、ダイナミックなエクステリアに仕上げています。この低いボンネットは衝突時に13cmポップアップするデプロイアブルボンネットシステムを採用することで実現させることができました」とコメント。

XFのスタイリングの見どころは、ほかにも多数存在する。丸目4灯式のヘッドライトは30年続くジャガーの伝統ともいえるアイテムだが、上部に凹凸を設けることで他車の4灯式とは異なる雰囲気を作り上げることに成功している。

リヤビューも、横長でシャープなデザインのリヤコンビランプを採用し、トランクリッド中央にジャガーのエンブレムを配することで、ジャガーらしさとスポーティ感をうまく融合させている。

最近は、ジャガーブランドは好きでも、クラシックジャガーのデザインに特別な思い入れがないという若い世代の人も多いが、XFはそんな人に最適なスタイリングといえるだろう。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  5. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る