【ジャガー XF 解説】心くすぐられるインテリア

自動車 ニューモデル 新型車
【ジャガー XF 解説】心くすぐられるインテリア
【ジャガー XF 解説】心くすぐられるインテリア 全 5 枚 拡大写真

ジャガー『XF』にはこれまでに見たことのなかったインテリアデザインに驚かされる。運転席に乗り込み、センターコンソールで淡く点滅しているエンジンスタートボタンを押すと、その雰囲気は一変する。

【画像全5枚】

センターコンソールにはシフトレバーはなく、ステアリング周辺にもセレクターレバーの代わりとなるようなスイッチは見当たらない。さらに4か所あるエアコンの吹き出し口もすべて口を閉ざしている。

しかし、エンジンが始動すると同時に、センターコンソールにはダイヤル式のシフトセレクターがせり上がり、エアコンの吹き出し口もリッドが自動的に開き、ルーバーをパッセンジャー側に向けてくれるのだ。

ジャガージャパンマーケティング部の中根知彦さんは「この一連の流れはスタートアップシークエンスと呼ばれるもので、XFを走らせる喜びを感じていただくための演出です」

「ロータリーシフトドライブは右に回していくことで、リバースやドライブなど通常のATセレクトレバーのように操作することが可能です。また、グローブボックスの開閉やオーバーヘッドコンソールライトには、指先を近づけるか軽く触れるだけで動作するセンサー式のスイッチを採用し、洗練されたインテリアを作り上げています」と語る。

スタートアップシークエンスは、主に演出のための動作なので実用面でのメリットはないのだが、何か心くすぐられるものがある。ダイヤル式のシフトセレクターも意外なほど使いやすく、すぐに慣れることができた。

インパネやセンターコンソールはアルミパネルと本木目のパネルがふんだんに使われており、新しさの中にもジャガーらしい高級感を備えている。メーター類の照明が淡いブルーで統一されているので、夜間の車内もムーディな雰囲気に包まれている。さらに「SV8」には14スピーカーを備えた「Bowers&Wilkinsサウンドシステム」も標準装備されるので、オーディオの音質も申し分ない。

このインテリアデザインには、新生ジャガーの息吹が集約されている。

《岡島裕二》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 生活道路の法定速度が30km/hへ、9月1日から引き下げ---ここまで影響アリ
  2. 【ホンダ インサイト 新型試乗】インテリアも走りも“ゆったり”、ICEから乗り換えても違和感なし…島崎七生人
  3. ドア&エアコン付きゴルフカート、国内初の100台規模導入…アコーディア・ゴルフとPGM
  4. 『ランクル250』装着時でも高さは2.1m以下、カーメイト『INNOフラットデッキベース』ルーフレール車専用モデル発売
  5. Ken Okuyama Cars『kode89』を世界初公開、限定8台、初年度分は売約済み
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  4. ams OSRAM、CMOSイメージセンサー事業を米インディー・セミコンダクターに売却…AIフォトニクス・ARに集中
  5. ブリヂストンとNXタイロジスティクス、使用済みタイヤの資源循環などで覚書締結
ランキングをもっと見る