いいよねっと、GARMINのハイエンドハンディGPS 「コロラド300」日本版を発売

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
いいよねっと、GARMINのハイエンドハンディGPS 「コロラド300」日本版を発売
いいよねっと、GARMINのハイエンドハンディGPS 「コロラド300」日本版を発売 全 11 枚 拡大写真
米国GPSメーカー、GARMIN(ガーミン)の日本正規輸入代理店であるいいよねっとは、新型ハンディGPS「Colorado(コロラド)300」を発売した。標準小売価格は12万6000円。独自のUI「ロックンローラーホイール」を採用、カラーディスプレイや電子コンパス、気圧高度計を搭載するハイエンドモデルで、GPSMAP 60CSxの後継機種に当たる。

寸法は幅6.1cm x 高さ14.0cm x 厚さ3.6cmで、重量は212g(電池含む)。カラーディスプレイはTFT液晶を採用し、解像度は240 x 400 ピクセル。内蔵メモリ容量は384MBでSDカードスロットを持ち、USBインターフェースも備える。GPSチップはWAAS/MSAS補正機能を備えた高感度タイプ。電源は単三電池2本で、通常使用時の駆動時間は10時間としている。防水性能はIPX7レベルの日常生活防水。

中央上部に配される新インターフェース「ロックン・ローラー」は、ジョグダイヤルと十字キー、決定ボタンをひとつにまとめたもので、外周が回転して選択、内側のパッドで上下左右を認識する。中央は実行ボタンとなる。

このほか、内蔵の20万分の1道路地図にはDEM(デジタル標高データ)が収録され、地形陰影を使った地図表示が可能で、トラックアップ、ノースアップ、自動車モード、そして3Dの4種類の地図表示モードに対応する。

ユーザー登録ポイントは1000か所まで、行きと帰りで反転可能な直行ルートは50か所まで登録が可能。 軌跡ログは最大10000ポイントまで。アーカイブにより内部メモリへ別途保存することもできる。位置フォーマットは、緯度経度、UTM座標、Loran TD、Maidenhead、MGRS、user gridなどに対応している。

《北島友和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  2. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  3. スバル『BRZ』、2026年モデルを米国発表…価格据え置きで2026年初頭発売へ
  4. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  5. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る