新日石、石油専門書「石油便覧」を無償公開

エコカー 燃費

新日本石油は、石油に関する専門書である「石油便覧」を全面改訂し、「石油便覧ウェブサイト版」として、同社ウェブサイト上に公開した。

「石油便覧」は、1921年の初版以降、19版を重ねている同社編集による石油専門書。

創業以来、120年にわたって蓄積してきた石油に関する知見をもとに、国内外の石油産業の現況や歴史、石油製品の用途、関連産業の動向など、石油に関する情報を幅広くかつ詳細に記載している。

今回のウェブサイト版では、内容を最新化するとともに、利用者の利便性を向上させるため、ウェブサイトならではの検索機能や石油用語辞典などの充実を図った。

また、従来の石油便覧は有償だったが、ウェブサイト版として無償公開することにより、専門家だけでなく石油に関心のある人に広く活用してもらえるように配慮した。

石油便覧ウェブサイト版
URL http://www.eneos.co.jp/binran/

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  4. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  5. ダイハツがブランド総合で首位、『ロッキー』が小型SUV部門を制す…JDパワーの新車初期品質調査
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る