シーバランスのエコサポーター、3企業に納入…燃焼補助装置

エコカー 燃費

シーバランスは、自動車に取付ける燃焼補助装置「エコサポーター」を3企業に納入したと発表した。

導入したのは宮城県のケイアイタクシー、山形県の関東観光バス、岩手県花巻市の第3セクターの東和町総合サービス公社。3社ともガソリン価格高騰を背景に、燃料コストの削減につなげるため、エコサポーターを導入した。また、従業員の車にも取付、企業ぐるみで温暖化対策に貢献したいとしている。

自動車燃焼補助装置のエコサポーターは、エンジンの燃焼効率を改善することで、燃料コストの削減に伴う温室効果ガスの排出を現行車レベルで削減する商品。初年度は3万個の販売を目指している。

一方、同社では、北海道洞爺湖サミット以降、さらなる温暖化対策を進めるため、新たな販売方法として、購入後3か月の返品期間を設け、企業・一般ユーザーが削減効果を確認した上で、カーボンオフセットを活用したCO2排出権を付与するサービスを新たに開始する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
  4. 直前予想! 日産のフラッグシップSUV『パトロール』にNISMOが登場、日本に来る?
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る