シーバランスのエコサポーター、3企業に納入…燃焼補助装置

エコカー 燃費

シーバランスは、自動車に取付ける燃焼補助装置「エコサポーター」を3企業に納入したと発表した。

導入したのは宮城県のケイアイタクシー、山形県の関東観光バス、岩手県花巻市の第3セクターの東和町総合サービス公社。3社ともガソリン価格高騰を背景に、燃料コストの削減につなげるため、エコサポーターを導入した。また、従業員の車にも取付、企業ぐるみで温暖化対策に貢献したいとしている。

自動車燃焼補助装置のエコサポーターは、エンジンの燃焼効率を改善することで、燃料コストの削減に伴う温室効果ガスの排出を現行車レベルで削減する商品。初年度は3万個の販売を目指している。

一方、同社では、北海道洞爺湖サミット以降、さらなる温暖化対策を進めるため、新たな販売方法として、購入後3か月の返品期間を設け、企業・一般ユーザーが削減効果を確認した上で、カーボンオフセットを活用したCO2排出権を付与するサービスを新たに開始する。

《レスポンス編集部》

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