日清紡、韓国子会社の焼結事業を売却

自動車 ビジネス 企業動向

日清紡は、韓国の連結子会社SAERON・オートモーティブ・コーポレーション(SAC)とSACの中国子会社である賽龍(北京)汽車部件有限公司(SABC)が、焼結製品事業を韓国HSCに売却すると発表した。

SAC、SABCは、自動車用摩擦材を主力商品として事業を展開中で、「選択と集中」の経営方針の下、ブレーキ事業に特化するため、焼結製品事業を売却する。売却価格は160億ウォン。

売却先の韓国HSCは韓国のハルラ社とカナダのスタックポール社の合弁会社で、韓国HSCは、中国に現地法人を設立してSABCの焼結事業を取得する。

《レスポンス編集部》

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