オムロン、自動改札連動情報サービスから撤退

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オムロンは、子会社であるPiTaPaグーパス(PTGP)を解散すると発表した。10月31日に清算終了する予定だ。

PTGPは、主に関西圏の主要鉄道各社局が発行しているICカード『PiTaPa』の利用者向けに、自動改札機連動型情報配信サービスを提供してきた。しかし、当初の事業計画どおりの収益を確保することができず、今後も改善の見込みがないことから、同社を解散することにした。

PTGPはオムロンが65%、スルッとKANSAIが35%出資して2004年3月に設立した。資本金は1億円。

PiTaPaグーパスは、PiTaPaのマークの付いたカードを改札機にタッチすると、事前に登録した携帯電話に好みの情報がメール配信される情報サービス。

《レスポンス編集部》

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