【新聞ウォッチ】ピークを迎える株主総会、三菱自動車はきょう

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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2008年6月19日付

●日中ガス田開発合意(読売・1面)

●トヨタ減産、米市場不振深刻(読売・8面)

●ワーゲン、ゴルフに低燃費車(朝日・13面)

●自動車各社、原料高しのぎきれず 改良などで価格上乗せ(毎日・10面)

●ホンダ、インドでハイブリッド発売(毎日・10面)

●ガソリン180円も、来月卸値10円近く値上げ(毎日・11面)

●日本興亜、社長再任の公算、総会国内の大株主など賛成へ(日経・4面)

●日本精工にトヨタ出資(日経・9面)

ひとくちコメント

きょうの午前10時から三菱自動車が東京・千代田区の日比谷公会堂で定時株主総会を開くなど、3月期決算企業の株主総会開催がピークを迎える。きょうの毎日が「問われる経営」というタイトルで、今年の「株主総会の論点」を取り上げている。

その焦点の一つは投資ファンドなどによる社長更迭要求。カツラ最大手のアデランスホールディングスが5月末の総会で提案した社長ら経営陣の再任案が、筆頭株主のファンド主導により国内で初めて否決されたて話題になったが、米サウスイースタン・アセット・マネジメントも日本興亜損害保険の社長再任に反対を表明しており、緊張感が高まっている。

今年のピークは869社が集中する27日だが、トヨタ自動車とホンダが24日、日産自動車が25日に株主総会を予定している。

《福田俊之》

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