オークネット、足立区に自社デポを開設

自動車 ビジネス 企業動向

オークネットは、7月10日から初めての自社デポとなる「東京・足立デポ」を開設すると発表した。新設するデポは、アップガレージ・足立竹ノ塚店に併設する。

同社では、全国をネットワーク化したバイクオークションを開催しており、落札車両をスムーズに配送するため、日本梱包運輸倉庫と全国自動配送システムを構築し、会員店に提供している。

現在、全国に約80か所の配送拠点となるデポがあるが、需要の多い東京には、2年前からデポの拡充を検討してきたが、その一環として今回、初めて自社運営による足立デポを開設する。

足立地区は、都内だけでなく、埼玉県や千葉県とも近接しており、会員店のオークション利用頻度が高い地域。

デポ開設により、オークション取引の拡大や、新規会員獲得営業に結びつける。さらに、これまでのデポは、オークション後に落札車両だけ持込むことになっていたが、自社デポは、オークション事前持ち込みも可能で、会員店の利便性の向上が図れる。

今後は、足立デポの利用状況や会員店の声を聞きながら、他地区への展開も検討する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  2. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る