東京おもちゃショー08…開幕、3万6000点超のおもちゃが展示

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東京おもちゃショー08…開幕、3万6000点超のおもちゃが展示
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国内最大の玩具見本市「東京おもちゃショー」が19日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。今年は国内115社、海外19社の計134社が出展し、会場には3万6000点超のおもちゃが展示された。

今年の注目キーワードは「2世代、3世代が他商品の進化、革新」、「復刻、復活」で、父親や母親が子供だった時代から、場合によっては祖父母層まで含めて3世代にわたって人気を集めてきたおもちゃが展示されている。

たとえば、今年50周年を迎える野球盤(エポック社)では、歴代の野球盤がズラリと並んでいる。また、今回目立ったのが大人層を対象としたおもちゃと、健康を切り口にしたおもちゃである。なかには大人が楽しめるおもちゃの専用コーナーを設けるブースもあったほど。

少子化によって、子供の数が減っているため、大人をターゲットに変えてきているわけだ。

国内の玩具市場は2007年度6709億円と4年ぶりに前年の売上高を上回ったが、これも玩具メーカーのそんな努力を反映してのことかもしれない。いずれにしても、会場にはさまざまなおもちゃが並び、見ていて楽しい展示会と言える。

なお、同展の開催期間は22日までで、一般公開(入場無料)は21日、22日。主催は日本玩具協会で、4日間で12万人の来場者を見込んでいる。

《山田清志》

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