プジョー、累計生産台数が5000万台

自動車 ビジネス 企業動向
プジョー、累計生産台数が5000万台
プジョー、累計生産台数が5000万台 全 3 枚 拡大写真

オートモビル・プジョーは、1891年の操業開始から累計生産台数が5000万台を達成したと発表した。

【画像全3枚】

同社は家族経営からスタート、ソショーの生産工場から現在の24か所の生産拠点に至るまで、プジョーは、明確なスタイルを確立した『201』から『308』まで、160以上のモデルと34タイプの車を、モデルチェンジを繰り返しながら販売してきた。

プジョーは、特に中国、ブラジル、ロシアでの国際的発展を加速している。2007年は、この3か国におけるプジョーの販売実績は、大幅に伸びた。中国での販売は13.8%増の9万3000台となり、特に第4四半期は22.8%増となった。

プジョーの歴史は、1902年製「タイプ39」の最初の4気筒エンジンから、PSAプジョー シトロエンとBMWグループとの共同開発による最新のガソリン・エンジンまで、多くの革新を積んできた。プジョーは、世界の180万台の車に装着されている微粒子フィルターを発明し、HDiディーゼル・エンジンを普及させてきた。

今後、プジョーは技術革新の最先端を行くメーカーとして躍進を目指し、また今後10年の早い時期から、第2世代のストップ&スタートを装備した車とハイブリッド車の開発を進めていく計画だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミシュラン「PILOT SPORT 5」、みんカラ年間大賞1位獲得…タイヤ・ホイール部門
  2. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  3. スズキ『ジムニー』シリーズ用、スリムな「リアラダー」登場! ルーフへのアクセスもスタイリッシュに
  4. 「さすが私が欲しいバイク」ヤマハの原付二種スポーツ『XSR125』が「バイクオブザイヤー2025」に、SNSではファン興奮
  5. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る