【ホンダ フリード 発表】欧州車を意識したユニセックスなデザイン

自動車 ニューモデル 新型車
【ホンダ フリード 発表】欧州車を意識したユニセックスなデザイン
【ホンダ フリード 発表】欧州車を意識したユニセックスなデザイン 全 5 枚 拡大写真

ホンダの新型コンパクトミニバン『フリード』のエクステリア・デザインは、ヨーロッパの町並みに置いても負けないぐらいの強いインパクトと、男女ともに受け入れられるフォルムを持ち合わせているという。

【画像全5枚】

本田技術研究所四輪開発センターLPL主任研究員・安田浩志氏は「フリードのターゲット・ユーザーである30代の女性たちにとって、ヨーロッパは憧れの場所のひとつだったりする。欧州デザインのクルマに乗りたいという声も多い。そこでフリードは、欧州に存在する石の町をイメージし、面が複雑に変化していく彫刻のようなデザインを目指した。欧州車を意識し、街中にクルマを置いたときも存在感が際立つような高クオリティなデザインにこだわった」と語った。

いっぽう、本田技研工業四輪営業統括部営業開発室商品企画ブロックチーフ・北條毅氏は、「フリードの外観は、平日は奥さんが運転、土日は男性が乗ってもらえるような、男女兼用できるようにデザインした。今あるコンパクトミニバンはどちらかというと女性寄りのデザインで、フリードは男女ともにしっかり受入れられる造形に仕上げた。フロントまわりのシャープさは男性に受けている。リアのどっしりした安定感は、女性受けがいい」と。

ヨーロッパの路面電車をイメージしたという『モビリオ』のデザイン要素が、実はフリードにも受け継がれている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
  5. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る