三菱自動車が組織改正---環境技術部をCSR推進本部へ移管

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三菱自動車が組織改正---環境技術部をCSR推進本部へ移管
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三菱自動車は、7月1日付けで組織改正を実施すると発表した。

今回の組織改正では「環境技術部」を経営企画本部からCSR推進本部へ移管する。CSR推進本部内の関連部門との連携を強化することで、法令順守と法規制強化への対応に加え、企業の社会的責任としての環境取組みの充実を図るのが狙い。

また、購買統括部門直属の「調達企画部」を分割し、海外生産拠点の購買業務管理及び海外からの輸入部品に関する機能を、新設する「海外調達企画部」に移管する。グローバル最適調達に向け、海外関係を分割することで、海外生産拠点購買の管理と指導の強化、輸入品の管理機能強化を図る。

さらに、調達本部の「材料部品調達部」を分割し、購入品(部品)に関する機能を、新設する「部品調達部」へ移管し、材料及び外製品の調達に関する機能は、同じく新設する「材料・外製部品調達部」に移管する。開発段階でのコスト造りこみに向けた取引先の技術力活用強化と、材料経済変動の対応力強化、外注管理部と一体となった内製補完部品調達機能強化のため、調達機能を分割し、強化する。

《レスポンス編集部》

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